【鯖落ち?】タルコフが起動しないときに確認すべきこと

2023-11-21

目次

こんにちは。

だるキャンです。

今回はEscape from Tarkov(通称タルコフ)が起動しない/サーバーに接続できない場合に確認すべきことについて書いていきたいと思います。

このゲームをある程度やりこんだことがある方なら共感して頂けるかと思いますが、別ゲーと比べてサーバーがめちゃくちゃ不安定です。

エラーが発生してしまう要因として、自分の環境が悪いのか、あるいはタルコフのサーバーが悪いのかの原因の切り分けを行う必要があります。

今回の記事ではタルコフのサーバーが悪い場合=自分ではどうにもならないケースを主にピックアップして解説しています。

サーバーのステータスの確認方法

まずは自身の環境が悪いのか、あるいはタルコフサーバー側が悪いのかの原因の切り分けを行いましょう。

仮にタルコフサーバー側の不具合であれば、プレイヤーができることは無いのでひたすら待つ以外の解決法は無いと言えます。

そのためにはサーバーのステータスを確認する必要があります。

公式のステータス確認サイト

まずBSG(タルコフを作っている会社)が公式で出しているサーバーステータス確認サイトを見てみましょう。

https://status.escapefromtarkov.com/

ちなみにサーバーの調子が本格的に悪いとこのような感じでページ自体が開かないので役に立ちません。

この画面が開けない場合は下記の手順を試すか映画でも見てサーバー復旧を待ちましょう。

Twitterで検索

Twitterで「タルコフ サーバー」などのワードで検索してみましょう。

サーバーの調子が悪い時が多いので何とも言えませんが、直近で多くの人がサーバー不調を訴えていれば恐らくあなたの環境ではなくタルコフ運営側のサーバーが悪いんだなと分かります。

ちなみに、BSGの公式Twitterは殆ど障害情報を呟かないのでアテになりません

あくまでも一般プレイヤーの声を参考にしましょう。

クライアントから確認

通常は上のような画面が表示されていますが、サーバーメンテナンスなどが実施されている場合は赤いバナーが上に表示され、Playボタンが押せない状態になっています。

そのような場合はメンテナンス終了を待ちましょう。

次に実際のエラー例を見てみましょう。

エラー例:トップメニュー画面が開かない(Object reference not set to an instance of an objectの場合)

本来タルコフを起動すると自動的にこの画面に飛びますが、サーバーの接続が不安定だと下のような画面で止まってしまうことがあります。

“Loading profile data…"とだけ出ていて右下で円がグルグルしている状態です。

そして最終的には何らかのエラーを吐いて起動できず、ランチャーに戻されてしまうケースです。

今回は“Object reference not set to an instance of an object"(オブジェクトがnullの場合発生しがちですが…)というエラーメッセージを吐いています。

このように普段見たことないようなエラーを吐いている場合、タルコフ側のサーバーが悪い可能性が非常に高いです。

実際、このエラーが表示されている時は公式のステータス確認サイトを開くことすらできませんでした。

このような場合、BSG側で解決してくれるのを待つしか方法は無いでしょう

再起動を繰り返しても時間を浪費するだけなので他の事をしていた方がマシです。

クライアントのサーバー選択で治る?

実は、タルコフのランチャーにはサーバー選択オプションが存在します。

赤線の“Changer server"をクリックするとサーバー選択画面が出てきます。

通常は“Use automatic server selection(ASI)"にチェックが付いており、Pingの低いアジア内のサーバーを自動的に選択してくれます。

任意でpingの低いロシア(RUS)サーバーなどを選択することもできます。

こんな場合はサーバー選択を変えても治らない

ちなみに上で挙げたようなゲームのトップ画面を開けないようなエラーが発生している場合、サーバー選択で治ることはありません。

恐らくサーバー選択画面で選べるのはゲームセッションサーバーであり、メニュー画面やスタッシュを開く為のサーバーは自動的に自身と近いサーバーが選択されていると考えられます。

私の場合は日本在住なのでAsiaサーバーが選択されており、Asiaサーバーにエラーが発生しているとゲームセッション自体は普通でも起動時やメニュー画面に戻る際などにエラーを吐いてしまうのかと思われます。

サーバー選択でエラーが治る場合

サーバー選択で治るエラー例としては下記のような例が考えられます。

Server Connection Lostが発生する場合

なぜ“Server Connection Lost"が発生してしまうのかというとpingが高いからです。

ちなみにゲームセッション内で他人から見て足踏みしてしまう状態もpingが高いため発生していると言えます。

また、クライアントのサーバー選択画面ではpingが低いのに、いざゲームセッションに入るとpingが高くなってしまうというケースも発生しているようです。

この場合は“Use automatic server selection(ASI)"のチェックを外し、AsiaとRussia EASTだけを入れてみることをお勧めします。

個人的にはChinaやSingaporeは選択画面で見えている以上のpingを吐くことがありあまりお勧めは出来ないサーバーです。

なお、パーティーで出撃する場合、リーダーのサーバー選択設定が反映されるので誘う人はpingの高いサーバーを選ばないよう注意が必要です。

NTTぷららを利用している人はロシアサーバーを外そう!

Russia EASTを入れることをオススメしましたが、プロバイダとしてNTTぷららと契約している人は入れない方がいいかもしれません。

というのも、私の周りのNTTぷららユーザー全員がロシアサーバーでのセッションに入ってしまうと“Server Connection Lost"で落とされてしまう現象が発生している為です。

Jcomやauひかりなどを使っているユーザーでは発生していないので、おそらくNTTぷらら特有の現象かと思いますす。

まとめ

・Server Connection Lostが発生する場合はサーバー選択次第で治るかも

それ以外のエラーは恐らくタルコフのサーバーが悪いので自分では治せない

・どのサーバーのゲームセッションに参加するかはパーティーリーダーに左右される

・NTTぷららユーザーはロシアサーバーに入らないようにしよう

一通り自分が体験したエラーへの対処法を書いてみましたが、もしこれ以外にも発生したエラーなどがありましたらコメント欄で教えてください。