【格安】10万円以下でゲーミングPCを自作しよう!2023冬【最新おすすめ構成】
全てのモノが値上がりしている2023年、そんな中で唯一(?)値下がりしているのがPCパーツ!
こちらのSamsung 980 PROという1TBのSSDはわずか1年で22,700円から11,400円と半額程になっています。

しかし、BTOパソコンなどはパーツ価格を直に反映している訳では無いので、そこまで安くはなりません。
そこで自作という選択肢が出てくるわけです。
また、自作と聞くと敷居が高いように思えますが実際はパーツを刺していくだけなので、説明を見ながら進めればそれほど難易度は高くないです。
※記載の価格はすべて2023年11月現在の価格となります
Valorantで144hzを狙える8万円PC
CPU 13,497円
AMD Ryzen 5 5500 13,497円
6コア12スレッドながら15,000円を切る価格かつCPUクーラーまで付いてくるというコスパの良さが決め手です。
CPUグリスはCPUクーラーに元々付属している物で十分です。
GPU 28,980円
ASRock Radeon RX 6600 8GB 28,980円
RTX3060と同等の性能ながら消費電力も少なく、非常に扱いやすいグラフィックボードです。
マザーボード 7,055円
MSI A520M-A PRO 7,055円
Micro ATX規格でメモリスロットも2本しかありませんが、価格が安いので採用です。
メモリ 32GB 8,822円
CFD Standard DDR4 3200(PC4-25600) 16GB×2枚 8,822円
メモリクロックも高く相性保証も付いているのでこちらで十分でしょう。
SSD 960GB 6,980円
KIOXIA 2.5インチSSD 960GB 6,980円
1TBで1万円もしないのは驚きです…
MicroATXということもあり、放熱面で少し不安があるのでM.2 SSDは採用しません。
M.2 SSDを使いたい場合はこのようなヒートシンクを装着しましょう。
電源 500W 6,098円
玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 500W ATX電源 6,098円
CPUやGPUの合計使用電力量が約220wのため、余裕を持って500Wとしました。
CPUやGPUを上位モデルに切り替えると少しカツカツかもしれません。
最低限80PLUS STANDARD認証を取得しているので性能面もそこまで不安は無いでしょう。
PCケース 3,980円
ZALMAN T8 ミドルタワーPCケース 3,980円
ケースはPCの顔なので好きなものを選んでください。
ここでは一例として一番安いシンプルなミドルタワーケースをチョイスしました。
個人的にはMicroATXであれば下記のようなケースが好きです。
SATAケーブルや工具など
SATAケーブルはSSDとマザーボードをつなぐための線です。
まれにケースに付属していたりしますが、購入しておくと安心です。
持っていなければプラスドライバーは必ず購入しておきましょう。
OS Windows11 15,800円
OSも必ず購入しましょう!と言いたいところですが、Windowsに関しては現在使用しているPCと同様のMicrosoftアカウントでログインすればOSライセンスを引き継げる可能性は高いです。
仮に認証が通らなくても30日間は使用できるので、試してみてダメだったら購入しましょう。
総計
CPU | AMD Ryzen 5 5500 | 13,497円 |
GPU | ASRock Radeon RX6600 GDDR6 8GB | 28,980円 |
マザーボード | MSI A520M-A PRO | 7,055円 |
メモリ | CFD Standard DDR4 3200 16GB×2枚 | 8,822円 |
SSD | KIOXIA 2.5インチSSD 960GB | 6,980円 |
電源 | 玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 500W | 6,098円 |
PCケース | ZALMAN T8 ミドルタワーPCケース | 3,869円 |
SATAケーブル | オウルテック SATA3ケーブル | 699円 |
(OS) | Windows 11 Home | 15,800円 |
総計(OS無し) | 76,000円 |
OS無しで7.6万円という結果になりました。
OS込みだと91,000円で10万円を切る形となります。
実際のゲーム画面
RX6600+Ryzen5 5500を使用した実際のプレイ動画です。

VALORANT高画質設定で平均378FPSですので、プレイには全く問題ないでしょう。

比較的重いとされるFar Cry6でもウルトラ設定で平均80FPS出ていますので、現在販売されているタイトルであれば殆ど問題なくプレイすることができるでしょう。
まとめ
今回は出来るだけ安く、FHDで144hzを狙えるゲーミングPCを組むというコンセプトで構成を考えました。
結果として8万円である程度満足のゆくPCが作成できることが分かりました。
電源やマザーボード、ケースなどは最低限のモノなので、予算に合わせカスタムしても良いかもしれません。
是非この記事を参考に自作PCの作成にチャレンジしてみてください!
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