【5秒で分かる!】マイク付きイヤホン/ヘッドフォンをPCで使う方法を分かりやすく解説!
「iPhoneについてきたイヤホンマイクをPCで使いたいけどマイクが機能しない…」
「PCにイヤホンの穴が2つあるけどこれは何なんだろう…」
そんなお悩みありませんか?
本記事では、PS4/Switch/スマホ向けのヘッドフォンやマイク付きイヤホンをPCで利用する方法について分かりやすく解説しています。
もちろんiPhone用のイヤホンマイクでも、この記事の通りに設定すれば使えるようになりますよ!
結論

PC側に穴が2つ以上ある場合は分岐用プラグを購入するか、新しいヘッドセットを購入しよう
写真のような場合、ケーブルを分岐させ左端赤色のマイク端子と真ん中緑のイヤホン端子に接続することで使用できるようになります。

このような分岐プラグを購入することで即利用できるようになります。
逆に下の写真のように、1つしか穴が無いのに接続してもマイク付きイヤホンを使えない場合は、接続が悪いかイヤホンか穴のどちらかが壊れている可能性があります。

続いて、イヤホンの接続方式など詳しく解説していきます。
イヤホンマイクがPCでは使えない?イヤホンの接続タイプの説明
現在広く普及しているヘッドセットの接続形式にはステレオミニプラグとUSBがあります。
その中でもステレオミニプラグは、4極と3極という二つのタイプに分かれています。
4極では一本のケーブルでマイクも使うことができます。
PS4/Switch/スマホといった穴が1つでマイクが使えるイヤホンジャックは4極です。
ひと昔前のPCでよくみられる穴がマイク用と音声用の2つに分かれているのが3極です。
イヤホンプラグ側での見分け方は、リングが2つ付いているものが3極で3つ付いているものが4極です。

4極ジャックで4極プラグ製品を利用する場合はもちろんマイク、イヤホン共に使えますが、PCのような3極ジャックで利用する場合はマイクかイヤホンかどちらかの機能しか利用できません。
例えば音は出るけどマイクが使えないという場合は、ヘッドセットが4極プラグなのにPCが3極ジャックという可能性が考えられます。
しかし、マイクが使えないからと言って買い替えたりするのは勿体ないと思いませんか?
どうすれば今持っているイヤホンマイクがPCで使えるの?
マイクを使えるようにするには1本の4極を2本の3極へと変換すれば良いわけです。
そのような変換ケーブルはいくつかありますが、上でも紹介したようにこちらが安くておすすめです。

写真ではiPhoneのイヤホンマイクと接続していますが、マイクとイヤホンの両機能がばっちり使用できます。
(参考までに)筆者の環境
私自身の使用環境はPCはWindows10、主に使用しているソフトはDiscordです。
主にiPhoneに付属していたEarpodsや、HyperXのPS4用ヘッドセットを使用しています。
上記のような環境では、Earpods、ヘッドセット共にマイク、ヘッドフォン両方の機能が使えています。
また、ヘッドセットについているマイクミュートスイッチに関しても利用できており、とても重宝しています。
イヤホンプラグをUSB入力に変換する機器も!
こちらの変換ケーブルは、4極プラグをUSB Type-Aへと変換することができるようです。
特にこの製品はサウンドカード搭載を謳っており、音質の向上などが見込めるのかもしれません。
また、Type-Cへの変換ケーブルもあるようです。
こちらは主にType-Cしか搭載されていないノートPCやスマホを使っている方向けですね。
こんな人にオススメ!+メリットは?
スマホやPS4からPCにゲーム環境を移行した人、オンライン会議などで急遽マイクが必要になった方にオススメできます。
いままで使い慣れたヘッドフォンなどをそのままPCでも利用できるので、PC用に新しく買い替えるよりも安価に済ませることができます。
スマホ向けのイヤホンマイクをPCでそのまま利用できるので、新しくヘッドフォンを買うよりも安価にオンライン会議環境を整えることができます。
1000円程度の安価なヘッドセットも存在しますが、マイク性能が低かったりと使ってみないと分からない問題点が出てくることも考えられます。
そういったリスクを避ける意味でも、今まで使い慣れた機器を使えるというのはメリットかなと思います。
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