【Apple Event2020】画像付きで解説!発表された新型iPadまとめ!
こんばんは!
だるキャンです!
今回は、9月16日に発表された2つの新しいiPadについて画像付きでまとめてみます!
画像引用元:公式配信 https://www.apple.com/jp/
前世代と比較!今回出たiPad簡易スペック表!!
モデル名 |
値段 |
プロセッサ |
生体認証システム |
コネクタ |
新型iPad Air |
$599~ | A14 | 電源ボタン内臓TouchID | Type-C | 第三世代iPad Air | $499~ | A12 | ホームボタン内臓TouchID | Lightning/td> |
第三世代iPad Pro 11inc | $799~ | A12X | FaceID | Type-C |
iPad 8th |
$329~ | A12 | ホームボタン内臓TouchID | Lightning | iPad 7th | $329~ | A10 | ホームボタン内臓TouchID | Lightning |
今回の目玉?新型iPad Air!
リークにも散見されたように、新型iPadAirがリリースされました!
今回の新型iPadAirは第三世代iPadProとかなり似通っており、新しくiPadが欲しい!という方にはかなりお勧めできるガジェットだと思います。

新型iPadAirは5色展開となっています。
従来通りのシルバー、ブラックにローズゴールド、グリーン、スカイブルーの3色が追加されています。


ディスプレイにはLiquid Retinaが搭載されており、解像度は2360×1640となっています。
画面サイズは10.9インチとなっています。

True Tone、P3ワイドカラーも搭載!

生体認証には電源ボタン内臓のTouch IDを搭載しています。
個人的には、Xperiaを彷彿とさせます。

プロセッサーは新開発のA14を搭載しています。

A14では6コアのCPU、4コアのGPU、16コアの機械学習エンジンにより、毎秒11.8億回の計算を可能にしています。

コネクタにはUSB-Cを搭載しています。


インカメラはF2.2 FHD60FPSの動画撮影に対応しています。
アウトカメラはF1.8 4K60FPS FHD240FPSのスローモーション撮影に対応しています。

Apple Pencil第二世代に対応し、マグネットで横にくっつきます!

新型キーボードにも対応!!

地味にWifi6対応もうれしいですね。
新型iPad Airは599ドルよりとなっています。
iPad Air総評
個人的に今回のiPad Airはかなり買いなのではと思いました。
特に、新型プロセッサであるA14をMacでもiPad ProでもなくAirに搭載するあたり、AppleのiPad Airに対する本気度がうかがえます。
また、FaceIDではなく多くの人が慣れ親しんだTouchIDを搭載したことはコストカット以上にマスクを常に着用しているコロナ時代に適用したモノなのではと思いました。
デザイン面でも、前世代と比較してかなり近代的になったと思います。
価格も前世代と据え置きなので、まさに前世代からの買い替え需要を見込んだモノと言えるでしょう。
新型無印iPadは順当進化!

無印8代目iPadは10.2インチという画面サイズは据え置きで、A10からA12搭載の順当進化をしたと言えます。
最安のiPadがiPad Proとほぼ同じようなプロセッサを搭載しているというのはかなり驚きです。

価格は329ドル(学割価格で299ドル)と前世代と据え置きでコスパ最強モデルなのではないでしょうか?
iPad8th総評
プロセッサがA10からA12になるという順当進化を遂げた新型iPadですが、A12を搭載するというのは驚きです。
A14の登場で一世代前のプロセッサとなったA12ですが、未だその性能は健在です。
このスペックで34,000円という価格はかなり魅力的だと思います。
全体総評
今回発表されたiPadはかなりコスパのいいモデルが揃ったというのが第一印象です。
特に無印に関しては、コスパは最強のタブレットなのではと思います。
デザインは前時代的なiPadですが、搭載されているプロセッサの進化は目を見張るものがあります。
iPadが学校などのIT教育に活用されていることを考えると、このiPad一台あれば教育で使用される大抵のことはこなせてしまうのではと思いました。
また、初めてiPadを持つという人にもお試し感覚で進められる価格設定は魅力的だと思います。
iPad Airに関しては、正直Proよりも低価格ながらプロセッサーの進化、液晶の進化とほとんど同等スペックに仕上げてきたのはとても魅力的だと思います。
iPad AirでオミットされたFaceID,LiDARセンサー,12.9インチが使いたいという希望が無ければ、現状高価なiPad Proを選ぶ意味はあまり無いのかなと思ってしまいました。
今回の発表で残念なことと言えば、iPhone12が出なかったことぐらいでしょうか。
次回の発表に期待したいと思います!
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