【Atutu Benchmark】新型iPad miniとiPad Proでベンチマーク対決!
こんにちは。
だるキャンです。
新型iPad mini(第六世代)を手に入れたので、手持ちのiPhone7,iPad Pro 11とのAtutuベンチマークの結果を比較します。
A15搭載のiPad miniが最も良い結果を叩き出してほしいところですが、実測値はいかに?!
各マシンのスペック
iPhone7のみiOS15,iPad miniとiPad ProはiPad OS15です。
Atutu Benchmarkのバージョンは9.0.3を使用しています。
iPhone7 2016年発売
プロセッサ:A10 Fusion
RAM:2GB
ストレージ:128GB
iPad Pro 11インチ (第三世代) 2018年発売
プロセッサ:A12X
RAM:4GB
ストレージ:64GB
iPad mini (第六世代) 2021年発売
プロセッサ:A15
RAM:4GB
ストレージ:64GB
参考:iPad Pro 12.9インチ (第五世代) 2021年発売
プロセッサ:M1
RAM:6GB
ストレージ:128GB
結果発表
iPad Pro:742,168点
iPad mini:750,413点
iPhone7:186,912点
(参考:M1搭載iPad Proは1,060,247点だそうです。https://reameizu.com/antutu-benchmark-score-for-ipad-pro-12-9-inch-5th-generation-with-m1-revealed/)
iPad miniがiPad Proを僅差で上回る結果となりました。
流石に2016年発売のiPhone7は、ずば抜けて低いスコアとなりました。
グラフで確認! 詳細結果

M1搭載のiPad Proには敵いませんが、CPU性能ではA12X搭載iPad Pro以上の性能を有しているようです。
ですが、発表が3年前ということを考えると、未だに現行端末とほぼ同様のスペックを出せているA12Xが凄いとも言えるかもしれません。
GPU性能ではA12Xに後塵を拝す形となっていますが、今後のアップデートで最適化を受け更なる性能アップも見込めるのかなと思います。
体感ではありますが原神をプレイしてみたところ、GPU性能的には高いA12X iPad Proとの性能差は全く感じられませんでした。
しかし、画面比率が変わっているため余白が画面の横部分にできてしまっていたので各アプリの最適化が待たれます。
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